第2回 ワークショップのご案内。

第二回ワークショップの申込み受付けは終了しました。

---

すみません。ここのところワークショップの告知ばかりで申し訳ないです・・・。

そして当事務所主催のライティングワークショップですが早くも2回目の告知ですm(_ _)m

ただ、前回は一回目なのに開催の2週間前に告知するという無謀さにも関わらず4名の方にご参加いただきました(実は4名で募集締め切りました)。

今回も基本的に当サイトで紹介した話になりますが、一応やろうと思っている内容は(前回は「白バック飛ばし」までやって終了しています);

●光の入射角、反射角
これはまだ当サイトでも触れてません。そして「目から鱗」です。

●大きな光源、小さな光
ライティングを決める上での基本です。

●天バン、壁バン
これは天井バウンス、壁バウンスを実際に紹介します。聞いたことがあったり、実践している方たちも多いかと思います。これを前述の「大きな光源、小さな光源」と絡めて紹介します。

●ライティング機材 色々
クリップオンストロボで使える機材にどういうライティング機材があるのか紹介します。これは「大きな光源、小さな光源」を理解した後に説明します。そうじゃないと何がなんだか分かりませんので。

●クリップオンストロボについて
クリップオンストロボの長所・短所について説明します。すでに当サイトでも書いてしまっていますが直接お話ししたほうが分かりやすいと思うので。

●白バック飛ばし 色々
人気テクニック?いろいろな方法の「白バック飛ばし」を紹介します。前回はかなり盛り上がりました。

--以下、前回は時間が足りずにできなかった内容---

●料理写真の撮り方 基礎
時間があれば以前紹介した料理写真の撮影方法を実際にやってお見せします。

●太陽を作る
クリップオンストロボで「疑似太陽」を作ってみます。

●レフ板 基礎
レフ板って活用の幅がすごーく広いんです。

※今回もできるとは限りません。

---

難易度としては中級くらいの内容を想定しているのと、プロ、アマチュア関係なくご参加頂けますが一般的 なワークショップと違い、いろいろとハードな感じ(けっこうスパルタな感じ)で進行します。

それで前回ご参加いただいた参加者のみなさんからいただいたメールをご紹介いたします。

●写真スタジオでカメラマンとして頑張っている女性

本来、カメラマンが教えたくない部分というか、スタジオで仕事をアシストしていても、なんとなくだった部分・・・をサクサクっと教えてもらえて、ほ ら、簡単でしょ?誰でも撮影ってできるんだぜ?難しく考えるなよ、試してみろよ?っていう、機材販売をされてご自身も試して撮影しているからこその、メッ セージだと思いました。参加された皆さんも、撮影経験があって、仕事で撮影されていても、「これで大丈夫かな」と試行錯誤しているのかもしれないと思いま した。

参加者全員が緊張している中、「やってみればいーじゃん」とセッティング「ほらね」セッティング「どう?」と実地検証を体験させてく れて、1人ではなかなか取り組むことが出来なかった「確認作業」を実現してくれて、「自分の欲しい光のつくりかた」は高級な機材じゃなくてもできるんだ よ?というアイディア、ノウハウを惜しげもなく教えてくれて、本当に感謝しています。

ありがとうございました!!!!!

●趣味で写真を撮っている男性(上級者)

昨日はお世話になりました。
人それぞれ色々な撮影スタイルがあると思い他の人の撮影現場を見学したい ・・・という気持ちもあって参加しましたが技術的な事以外にもかなり大切な事を知ることが出来ました。

道具の事や繊細なテクニックも大切でしょうけれど、私レベルではまだまだ大事なポイントだけ大雑把に押さえて
ガンガン撮っていくべきだなと、今、実感しているところです。
とにかく濃い内容で、メールのお礼では語りきれないほどです。他の参加者の皆さんにも、お世話になりました。
本当に有難うございました!

(余談ですがGXRでオフカメラのストロボ撮影ができるとは!これも大きな収穫でした!
このあたりの情報をWEBで公開して頂けたら・・・、今後のウェブサイトの展開に期待しております!)

●Web制作の仕事をしつつ、撮影業務もされている男性

基本的に1灯のストロボで進められていたので、説明頂いたこともわかりやすく、とても満足のいく内容でした。

当日はいいリアクションを返せませんでしたが、いちばん最初の「入射角と反射角」は、本当に目から鱗でした。
今後、現場で常に意識していきたいことのひとつです。

本日、ブログに書かれた以下の内容ですが、

———-
終わってからパートナーと反省会をしているときに指摘されたのだがどうも私の口調は好き嫌いが分かれるらしい。確かにこれは初めて言われたことではなく、時折言われることである。
———-
僕は、まったく気になりませんでした。

ただ、少し「聞き取りにくい」ところはあったかなと思います。
(生意気を言ってすみません!)

今後、継続されるワークショップに、屋外での開催を期待しています。問題はいろいろあるかと思いますが、それだけ充実した内容になるのではないでしょうか。

ワークショップの内容からは外れますが、「UNPLUGGED-STUDIO Shibuya」は、とても素敵なスタジオですね。機会を作って、ぜひ利用させて頂きたいと思いました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

●企業にお勤めの方で人事異動で撮影部門に異動するのをきっかけにご参加頂いた男性

先日のワークショップ、ありきたりな言い方になりますが、大変参考になりました。本当にありがとうございました。

当日の参加者が4名ということもあり、最初の方は微妙にぎこちなさがありましたが、時間とともに、また細野さんのキャラクターがそうさせたのだと思いますが、お互いに馴染んで、良いワークショップになったと思います。予定通りの時間には収まりきれず、また、料理の撮影もできませんでしたが、とても充実じた内容であっという間の時間でした。

これから、仕事にも、そして趣味にも活かしていきたいと思っています。
以前(銀塩の時代)は、よくポートレイトを好きで撮っていましたが、また、改めて撮ってみようかな、と思いました。スタジオも「味があって」とても素敵でした。
技術的には、これまであまりストロボ(多灯を使うのは本当に久しぶりでした。)を使用せず、自然光のみで撮ることが多かったのですが、これからは、多灯ストロボも積極的に趣味の写真にも活用してみようかと思っています。色々なストロボの使い方、クリップオンタイプでここまでできるのかということに驚きました。もちろん、細野さんの確かな技術があるからで、今回はほんの少し技術を盗むことができたのかな、と思っています。

---ここまで---

初回でしたが概ねご満足頂けたようで安堵しました。

それで第二回の開催概要です。

(概要)

  • 日程:2/17(日)
  • 時刻:15:00~18:00
  • 場所:UNPLUGGED STUDIO Shibuya
  • 費用:10,000円(税込み、暫定価格)
  • 定員:5名(定員に満たなくても募集を締め切る場合があります)

(参加条件、ご注意事項)

  • ニコンかキャノンの一眼レフデジカメ、もしくはシンクロ端子付きのデジカメをご持参可能な方。
  • お持ちのカメラのマニュアル設定操作ができる方(設定数値はこちらから指示しますので操作のみ)
  • 当サイト(UNPLUGGED STUDIO)の読者(←これは大丈夫でしょう)
  • わけのわかんないレンズとかカメラの議論は不要ですので、そういう主旨で参加しないでください。
  • 途中質問など自由にして頂いて構いませんが分からないこともあります。
  • 「答え」ではなく「ヒント」をお持ち帰りいただきます。すなわち、ゴールは今後ご自身が写真撮影される中でぶつかる課題を自力で解決できるよう基礎知識を習得していただくのが本ワークショップの主旨です。なので「正解」を求めるのではなく、「問題意識」を持って参加されることを強くお勧めします。
  • 時間延長の可能性がありますのでその点を考慮してお申し込みください。
  • モデル撮影会ではありませんのでモデルさんは来ません。

(お支払い方法)

  • 当日現金でお願いします(希望者には領収書の発行もいたします)

(申し込み方法)

  • info(アットマーク)unplugged-studio.net
上記メールアドレスご連絡ください。その際に連絡先も一緒にお願いします。質問やお問い合わせも上記メールアドレスにお願いします。あと参加動機や希望があれば是非記載してください。調査や検証が必要な質問については当日までに可能な限り調べておきます。

以上、よろしくお願いします。

(余談と補足)

  • 価格についてですが、将来的に値上げの可能性があります。これは「少人数制」でしか開催できない事情があり、また、今後内容を充実させて行く上で必要な設備投資、消耗品費など考慮すると採算面で厳しいです。このワークショップは当事務所の営利事業ではありますが、「ストロボライティングの啓蒙活動」という側面もあるため多少利益を削っても仕方ないとは思っていますがそれでも厳しいのでご理解ください。また、当面月一回程度は開催予定ですが他の業務との兼ね合いで開催できない月が出てくる場合もありますのでご承知おきください。
  • 屋外でのライティングワークショップ」のリクエストも頂いておりますが、こちらも季節を改めて(一回くらいは)実施したいと考えています。個人的には「ロケライティング」のほうがクリエイティブで面白いと思っています(難易度は室内よりも高いです)。
  • しばらく通常のコンテンツが更新できていませんが2月から徐々に再開予定です。

facebook comments:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>