小技?ライトスタンドのエチケット

今回は軽いお題と言いますか、ライトスタンドの小技についてご紹介します。

ライトスタンドを使うとき、屋外なら問題ないですが屋内で使うときに撮影場所の床が傷つきそうになった経験のある方はいるかと思います。そういう場合、スタンドの足の下に紙や布をあてがって撮影しているプロカメラマンもちらほら見かけます(当然そんなことしない人も多々いますがw)。

それでそういう時に100円ショップで売っている椅子用の足カバーや傘ストッパーを使うと傷防止に約立ちますよ、というお話。

実際に装着するとこんな感じです;

こちらは椅子用の足カバー(100円ショップで4つ入りで売ってます。ちなみにこれはセリアで購入)を付けた場合です。見た感じも「専用の製品」っぽくも見えますし、移動するときも楽ちんです。また、先日、当事務所の外部スタッフに教えてもらったのが「傘ストッパー」を使った例。

この傘ストッパー(こちらも100円ショップで一個100円で売られています。3つ必要なので計300円ほどです)は本来傘に付けて使うものですが、ゴム製で傘の柄の太さが20mmくらいの傘まで付けられるのですがライトスタンドのパイプ径も概ねそれくらいまでのサイズが多いと思いますし、ゴム製なのでそれより2~3mm太いライトスタンドの足でも付けられます。

少し派手目と言いますか、目立つ色のものを使うと床への傷防止にも使えますし、視認性が高まるのでつまずき防止にも効果があると思います。

以前、ライトスタンドをどう選ぶかについて書きましたが、実際に使う上でこうしたちょっとした工夫をすることで「お!なかなかやるな!」みたいに思ってもらえることは少なからずあるもんです。

かなり地味ぃなお題でしたがご参考まで。

 

 

 

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