ワークショップの告知と雑談
まずはワークショップの告知から。
すでに数名からお問い合わせ頂いている当事務所主催のライティングワークショップですが次回開催は4/25(土)です。
- 日程:4/25(土)
- 時刻:14:00~17:00(延長の可能性アリ)
- 場所:UNPLUGGED STUDIO Shibuya
- 費用:22,000円(税込み)
- 定員:5名(定員に満たなくても募集を締め切る場合があります)
- ※終了後は希望者がいれば「懇親会」と称して飲み会を開催します(費用は単純にワリカンです)。
内容についてはみなさんご存知かと思いますが、下記でご確認ください。
なかなか参加のタイミングが難しいというお話を頂くわけですが、実のところ今のスタジオの使用期限(建物取り壊しが決定済み)の問題もあり、その頃にはまた違う形で何かやろうと思っていますが、今のスタイルであと何回開催できるかは今のところ未定です。
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さて、少々雑談です。
ご存じの方も多いかと思いますが、レンズの「倍率」について。
こちらのデジカメのズームの倍率が「光学65倍」と謳っているわけですが、何と比較して65倍かというと、広角側の焦点距離と望遠側の焦点距離の比較です。計算方法はいたって簡単でこのでカメラの場合、広角21mm、望遠1365mmなので;
1365mm(望遠)÷21mm(広角)=65(倍)
ということです。この計算はどんなズームレンズも同じです。また、「ズームレンズ」というのは焦点距離に関係無く、焦点距離が変更できるレンズの場合はどれも「ズームレンズ」ということになります。
ちなみに私自身がよくわかっていないだけかも知れないのですが50mmが「標準レンズ」というのは誰が決めたの?
広角と望遠の中間の焦点距離、くらいの認識ですが、この「標準レンズ」という規格としての50mmには諸説あるし、各メーカーでも微妙に異なるようです。
ましてや「人間の視野角に近い」という説はどうも眉唾な気がします。
いずれにせよ歴史的に各メーカーの商品分類上、便宜的に使い分けているくらいの感じでしょうかね。
正直なところ私個人としてはレンズにさほど興味というか関心があるわけではないので、どうでもいい部分ではあるのですが、それでもときおり「標準広角望遠ズームレンズってさ・・・」みたいなことを言ったり書いたりする人が世の中にまだいるのを見かけると「???」となります。
恐らく言葉の定義の問題もあるのだと思いますが、それぞれシチュエーションに応じて使い分けるのがスマートな気がします。
まあ、このあたりの話は雑談なので参考まで。
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屋外ライティングワークショップですが、開催しようと思っていた場所がそういうイベント的なことには使えないということが判明し、場所探しから振り出しに戻りました。ワークショップ卒業生向けに企画し、カリキュラムも作っていただけにがっかり・・・。地道に候補の場所を探しますので卒業生の皆さんはもうしばしお待ちください<(_ _)>
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ここのところデスクワークに追われ、当ブログの更新頻度が落ちておりますが、一応私のfacebookページは週に1、2回程度更新しています。即時性の高いカメラや写真関連の情報をメインにしていますが、たまに余談というか雑談も書いています。もしご興味あればこちらもどうぞ。
ひとまずこんなところで。
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