ワークショップのご案内と撮影小話

久しぶりのワークショップの告知です。今回は急なので人数集まらないかも知れませんが(その場合は開催しませんよ)、ここのところワークショップのお問い合わせを頂くことが増えたのと、今月はスケジュールの目処が立ったので急遽開催することにしました。

それでは開催日時です;

  • 日程:9/27(土)
  • 時刻:14:00~17:00(延長の可能性アリ)
  • 場所:UNPLUGGED STUDIO Shibuya
  • 費用:22,000円(税込み)
  • 定員:5名(定員に満たなくても募集を締め切る場合があります)
  • ※終了後は希望者がいれば「懇親会」と称して飲み会を開催します(費用は単純にワリカンです)。

内容についてはみなさんご存知かと思いますが、下記でご確認ください。

ワークショップのご案内

最後に開催してからけっこう月日が経ってますので、参加頂される方にはいろいろ裏話的な話なんかもできるかも?と思っています。ただ、基本的には「原理原則」を徹底的に理解して頂く、ライティングの課題が出てきた場合、自力で解決できるようなヒントをお持ち帰り頂くというスタンスに変わりはないです。次回開催、というか年内にあと何回開催できるか全く未定です。

この機会に是非。

---以下、撮影小話---

↑の写真は先日、某劇団の稽古場に出張撮影行った際のセッティングです。白バック飛ばしをメインに撮ったのですがここの稽古場は天井も高く、セッティングしやすい環境でした。

それで、持参した機材は;

・ライトスタンド×3本(小×2、中×1)
・60インチアンブレラ×2本(シルバーとホワイト)
・ソフトボックス(60cm×90cm)×1本
・クリップオンストロボ×4本
・アンブレラホルダー×3ヶ
・ラジオスレーブ
・単三充電池(ストロボ用)×28本

こんな感じです。それで今回は4時間ほどの撮影時間(メイク含む)の中でモデルさん4名、それぞれ衣装チェンジが少々あり、且つバリエーションが欲しいという依頼でしたので普段より多めの機材でした。

これくらいの機材があると多少タイトな撮影でもかなりいろんなバリエーションが撮れます。白バック飛ばし、黒バック潰しなんかは楽勝で撮れます。

また、テザー撮影なのでその場で関係者といろいろと決めます。テザー撮影のメリットはその場で関係者のリアクションを観ながら撮影できる点です。実際に撮ってみないと当初のイメージ通りかどうかなんて分かりませんのでね。

ちなみにと言いますか、当たり前ですがここでやっているライティングは全てワークショップでやっていますし、当ブログで書いている内容「そのまま」です。また、クリップオンストロボのバッテリーですが、念のため多めに持っていったものの、合間に「お遊びカット」なんかも撮って遊びましたが最後の最後にメインのバッテリーを交換した程度で、サブのバッテリーは交換せずにすみました。

なお、今回の撮影ではスケジュールの関係で、その場でDVDに焼いて納品しましたが、データに不備があれば改めて対応できますし、「納品にかかる時間」というのが割とかかるのだけど、今では納品までその場でやれてしまうのは便利です(撮影コスト削減にも貢献)。

ひとまずご参考まで。

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