コラム:ラジオスレーブをデコる!

私の積年の不満なんですが、カメラの機材ってだいたい「黒」でオシャレじゃないというか、面白味に欠けると言いますか、つまらない。なんていうかもっと「遊び心」あっても良いんじゃないかと常々思っている。ストラップとかボディの色とかじゃないんだよね。

それでふと、「ラジオスレーブをデコってみたら面白くね?」ということでやってみました。

最初は100円ショップ(Seria)で材料を買って試してみました。ちなみに作業時間15分ほど。

それっぽくはなったけど、なんか、こうもっと「キラキラ」させたい感じなのです。100円でこの程度はできるのですが、やっぱキラキラさせたい、もっとパンチ(死語?)が欲しい・・・。そこで東急ハンズでラインストーンと接着剤を購入。

これをひとまず、RF-603に施工することに。意外と簡単にできたのだけど、やっぱなんか違うのです。

キラキラ感は増しましたが、どうも、まだまだキラキラが足りない。そしてイメージとちょっと違うし。なんかこう散らかった感じって言うの?ただ、そうは言っても初めてやった訳なのでこんなもんかなぁ?と。

ちなみにコストは;

・接着剤;500円

・ラインストーン:5mm、20ヶ入り、168円×6ヶ使用(約1,000円)

でした。作業時間は延べ二日かかりましたが作業時間は一時間程度でしょうか。一つの面を完成させて乾かしてから次の面を作るので時間かかっているように感じますが、実際には思っていたより難しくない。

ただ、初めてなのでまぁこれはこれで良しとする。(※明らかにスイッチの操作はしづらくなりましたよw)

そこでやはり「デコ」と言えば「スワロフスキー」だよな。ということでRF-602の送信機をスワロフスキーでデコることに。

さすがに二度目なのでコツが掴めてきました。

それで完成したのがこちら;

少しは垢抜けた?かな?と思います。

ただ、やはりこれはセンスの問題だと思いますが、きっと女性ならもっと格好良く作れるんじゃないかと思いました。そして個人的に自分のセンスの限界を感じました。。。

それでカメラに取り付けると;

RF-603

 RF-602

流行するかどうかは定かではないですが、いずれにせよお客さんにはちょっとだけ(呆れ気味にでしたが)ウケましたよ。

(まとめ)

・ラインストーンは曲面より平面のほうが貼りやすい。

・ラインストーンのサイズは小さい方が綺麗に並ぶ&多少のミスはごまかせる。

・作業自体はさほど難しくない。

何かのご参考(になるかどうか定かではないですが)まで。

撮影機材の中には格好良いものはごくたまにありますが、基本的に無機質で無愛想なのがほんと不満なんですよねぇ。

 

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